猫と思え

2012年6月14日 エッセイ
雑誌の人生相談を何気に読んでたら 会社の同僚や部下のミスが多く それを自分がカバ−しているのでストレスがたまりいらいらするが どのように接していけばいいか?という内容だった。

それに対して小難しい肩書の解答者は「相手に期待し過ぎると なぜできないんだ、といらいらする。あなたは猫などのペットに何かしてほしいなどと あまり望んでないでしょう?だから何か悪さをしても許せるのです・・うんぬんかんぬん・・・」

要するに相手を猫と思え!とな。ウニャ〜
それは人間にも猫にも失礼な・・。

いやまあ 相手にばかり求めず 寛容な心でいましょうって内容でした。

でもね〜猫は可愛さだけで生きてるからね。このポ−ズしたら人間なんてイチコロさ、チョロイチョロイって 絶対分かってやってるな、奴らは・・。
実際、かわいい〜もんね。私なんて飼い主というより召し使い?チョコンと小首を傾げた顔みただけでメロメロですわ。なんでも 許しちゃうわ。

こんな猫にはあまあまの私は 人にはキツイ。寛容の心 ほぼゼロ?
とくに仕事となるとダンナやバイトの子にギャンギャン言いまくる。なんで今 お客さんに元気に挨拶できなかったの?なんで先に注文とりにいかないの?なんで?なんで?・・・・イライラ そしてついにブッチン・・・。

ダンナに言われた
「もっと人に愛情をもて。お客にだけじゃなくスタッフや俺たちにも優しくなれ。」

・・・・・・・・
反省しました。言われた直後は・・。
すぐ 元に戻ります。
猫と思おう!そうだ。みんなみんな愛くるしい猫なんだ。な〜んにもしてくれない猫なんだ。

よし!この気持ちで寛容な人間をめざすぞ!

コメント

楓

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